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  • 2010.12.28 Tuesday
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マイブーム;怒髪天

でかいかお

 何気なく深夜放送でNHKをだらだらと観ていました。いつの間にか番組が代わり、トップランナーが始まりました。

 アラフォーのバンドで…とか紹介されて,油染みたオールバックの男が,ヤモリかトカゲのように不細工に踊りながら歌いだしました。
 ハスに見ながら耳だけ傾けていると、あれ,このドラム,上手いな,と思いました。
大学時代軽音楽部でドラムを叩いていた頃を思い出しました。こいつ,歌心のあるドラムを叩くなぁ,と画面を見ると,頭が緑色のベーシストが映っていました。このバンド,リズム隊がしっかりしている,気持ちいいベースラインだわ…と聞き込んでしまうと、あれあれ,なかなか味のあるギターが乗っかっているぞぉ,という感じでR&Eバンド「怒髪天」と出会いました。

 掲示板に歌詞が張り出されたスタジオで,マシコというリーダー/ボーカルがしゃべっていました。俺たちがNHKかよぉ〜,という様子の若干珍妙な出で立ちの4人組でしたが、さすがに40歳前後のメンバーで大人しく番組に参加してました。

 北海道出身で,もう結成25周年だそうです。
良い歳してバンドで音楽しか出来ない奴ら…という自虐や評価を超えるモノがあるから,トップランナーなのだと判りました,歌詞を聴いて。

 このバンドは,Mの頭には「慈愛」という言葉が浮かぶ歌を歌います。ダミ声で汗まみれで素晴らしく見苦しいリードボーカルですが、心に届く歌詞を作詞します。

 「蟹工船バンド」などとも呼ばれています、少し的外れです。

 翌日、久しぶりにレコード屋を巡りました,CDは見当たりませんでしたが,三宮のど真ん中の3件目でやっとDVDが見つかりました。音盤を買うのは何年ぶりでしょうか。

 難儀な事に,DVDです.買い置いてお蔵入りしていたカセットテープを探し出し,長らく使っていなかったアンプのテープ出力の錆を落とし、ホコリを払ったカセットデッキの操作法を思い出しながら,ライブ音源から2時間かけてダビングしました。
 目下,Mの車のBGMはエンドレスで怒髪天がかかって居ます。

 おすすめは,(アマゾンで試聴出来ます)
全人類肯定曲
労働CALLING
うたのうた
酒燃料爆進曲
  やさしさと,明るさと,元気があります.マイブームです。

引退してたのですか…Alfred Brendel お気に入りのピアニスト

taruneko
  高松宮殿下記念世界文化賞というのがありまして,ああそんなのあったなぁ…てなMの認識なんですが,この度,2009年10月24日に第21回の受賞者が5名発表されました。(主催・財団法人日本美術協会=総裁・常陸宮殿下)
 絵画部門 杉本博司氏(61)日本
 彫刻部門 リチャード・ロング氏(64)イギリス
 建築部門 ザハ・ハディド氏(58)イギリス
 音楽部門 アルフレート・ブレンデル氏(78)オーストリア
 演劇・映像部門 トム・ストッパード氏(72)イギリス
ということで,『オォ!ブレンデル』と感銘を覚えました。

 風采の上がらないオジサンなんですよ,お陰でほとんど一般メディアには登場しない。今回は受賞者の組み合わせの点でかNewsに登場しました。
brendel_alfred これはベルリンフィルとのブラームスのピアノ協奏曲1番のジャケ写真で,本を持ってピアノの前に居るのがブレンデルです.ちなみに隣のかっこいいおじさんは客演指揮したクラウディオ・アッバードです.

 ブレンデルは,とても端正で,「理知的」「理性的」な演奏をする人です(とMは感じます)。僕は二昔前にリストを聴く為に二枚のCDを手に入れました。氏の演奏ではピアノがとても美しく響く瞬間がどんどん出て来て…心が解けますよ。
 きっかけはもう忘れました。昔は名演紹介のFM番組があって,そこで名前と曲名をメモってCDを買いに行く事がありました.
 しかし,動機は覚えています。「情熱的」な(ヴィルトゥオーゾ的な演奏,というのでしょうか)リストに閉口して(聞くに堪えなくて),また「超絶技巧」自慢の攻撃的なリストにへこたれて、ウマの合う演奏家を捜していたのです。
 最初からブレンデルのリストを聴いた訳ではなく、小曲集を手に入れたのが最初だったように思います。

 ブレンデル曰く,リストの2大傑作は,Piano Sonata in B minor(ピアノソナタ・ロ短調)と"Année de Pélerinage" - Deuxième année: Italie(巡礼の年:第2年「イタリア」)だそうです.
 Mは、リスト・マニアではありません.だもんで,アラウというピアニストの後者の名演というのを耳学問して購入し聴いてみたら,疲れて疲れてお蔵入りさせたことがあります.情熱的演奏の筆頭というような感じですが、ひたすらしつこい、タメる,タメるで,濃厚な演歌を聴かされたときのように疲れました.
 さしずめブレンデルのリストはその対極にあり,Mの持っている,巡礼の年:第2年「イタリア」の第7曲目の,ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」(お気に入りです!)では,演奏時間がアラウが18:17,ブレンデルが15:31,一曲で2分余りの差は大きい。(なんとYouTubeにBrendel自ら解説(英語です)しているこの曲がアップされていました。Part1)
(結構音質も良くて、しばしピアノの響きをお楽しみください。Part2)
 ピアニストもイケメンでないと一般メディアには登場しません。この maestro Brendel は,2008年12月で引退していた事をMは知りませんでした。
驚いて略歴などを調べました。すると,氏はベートーベンやシューベルトのようなドイツ・オーストリア系が十八番で(知らなかった)、リストの名演も定評がある(そのと〜り)演奏家でした。
 インターネットは便利ですね。二昔前にWikipediaがあれば,ブレンデルのコレクションが出来ていたでしょう。ベートーベンもシューベルトも,特にシューベルトは情緒が過ぎる印象があって,あまり力を入れていなかったのですが、Mの好きなブレンデルが弾き込んでいるなら,これは聴いてみる価値があります.早速アマゾン!?で探してみようかなと企んでいます。

おまけ
産經新聞のWeb版(Fuji Sankei Business i)によると,この高松宮殿下記念世界文化賞は,
『 発表は海外5都市でも行われ、ベルリンの日本大使公邸での発表記者会見には常陸宮ご夫妻が臨席された。
 次代を担う若手芸術家を育成する「若手芸術家奨励制度」の第13回対象団体にはバルト3国(ラトビア、リトアニア、エストニア)の室内管弦楽団「クレメ ラータ・バルティカ」が選ばれ、ベルリンでの発表の席で楽団創始者のバイオリン奏者、ギドン・クレーメル氏に日本美術協会の日枝久会長から表彰状と奨励金 500万円が贈られた。 』とありました.
 これも「オォ,クレーメル!」です.Mの大好きなバイオリニストで,結構訳ありの方です。長くなりましたので,このヒトに付いては,またいずれの機会に.
 どうやら今年は,Mと日本美術協会とは話が合うようです。

PS
 先週作製したFMでの情報提供書、土曜日に内科M先生に早速使っていただきました。氏名など頭書きがカルテ番号入力一発で出るので,ロスタイム無く本文に取りかかって頂けました。行儀悪く診療時間の終わり頃に来て情報提供書を希望した患者さんでしたが,内科M先生はそれほど遅れずに終業出来ました。Mは15:30頃まで居残りをしていました。
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